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リンパ浮腫の治療(保存療法)

リンパ浮腫の治療(保存療法)

一旦発症してしまったリンパ浮腫を完治させることは困難ですが、日常生活においてケアを続けることで症状を軽減させることが可能です。また、早期から治療を開始すれば元の状態に戻る方もいらっしゃいます。発症後長期経過している方も、外科治療と組み合わせることでかなり症状を軽減させることが期待できます。諦めずにケアを続けることが大切です。

保存療法

1. 圧迫療法
弾性包帯(バンテージ)や弾性着衣(ストッキング、スリーブ)による圧迫療法は推奨度が高く、非常に重要です。しかし、これらのみで完治することは少なく、手術療法との併用でより生活の質(QOL)の向上を目指せます。
2. スキンケア
保湿クリームなどの塗り薬でスキンケアを行います。むくんだ皮膚は傷つきやすく炎症を起こしやすいため、ひび割れや水虫を含む感染に気をつける必要があります。感染を契機とした蜂窩織炎は、リンパ浮腫自体を悪化させるので毎日のケアによる予防が重要です。

手術療法

軽症なリンパ浮腫、つまりリンパ管の変性があまり進んでいない症例に対しては、保存的治療のみでも十分対応できます。一方、リンパ管の変性が進みリンパ浮腫が増悪している症例に対しては、早めの手術療法と保存療法の併用により、リンパ浮腫の症状軽減、進行速度の鈍化、蜂窩織炎の軽減が期待できることが分かってきています。

リンパ浮腫に対する外科治療は大きく分けて3種類あります。リンパ管細静脈吻合術、リンパ節移植術、脂肪吸引術です。症状およびリンパ管造影検査による評価に基づき、最適な治療法を選択します。複数の手術方法が候補の場合は、体への負担がより小さいものから選択します。

1. リンパ管細静脈吻合術
最も体への負担が小さく、局所麻酔で可能な手術です。早期のリンパ浮腫の第一選択となります。当院では日帰りでの「リンパ管細静脈吻合術」を行っています。
2. リンパ節移植術
全身麻酔下で、腋窩や鎖骨下のリンパ節を血管をつけた状態で患肢へ移植します。1週間ほどの入院を必要とし、リンパ管機能がかなり低下した進行例で適応になります。
3. 脂肪吸引術
全身麻酔下で、患肢に沈着した脂肪を吸引します。足は細くなりますが、機能が保たれているリンパ管が残っている場合は、それらを損傷してしまうリスクを伴います。

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